インタビュー
2023/05/02
操作は難しくなく、複数車両への展開も迅速に進められると感じた。
京浜地域の内陸部エリアにおいて幅広い運送サービスを提供し、その一環として廃棄物処理事業を行う川崎北部市場運送サービス様。
資源循環に対しても取り組む同社に、WOOMS導入のきっかけと効果について伺いました。
従業員が住む自治体でも導入していると聞き親近感が湧いた。
– WOOMSに興味を持ったきっかけは何ですか?
最初はネットニュースでWOOMSの記事を見たことがきっかけでした。収集業務に特化したシステムであると同時に、従業員が住んでいる自治体でも導入していると知って親近感が湧き、ぜひ詳しく説明を聞いてみたいと思いました。
– 実際にWOOMSのサービスを導入されていかがですか?
新たなシステムを導入するということもあり、基盤づくりの際に時間がかかりましたね。未だ全車両には導入できておりませんが、導入した車両に乗る従業員はWOOMS Appの操作にも慣れ、今後の複数車両への展開もスピード感を持って進められる印象でした。操作性についてはスマートフォンを操作するのと変わらず、なんら難しい操作もありませんでした。
これまで配車業務は、人の記憶に頼りきりだった
– 導入によって廃棄物・資源収集のどのような課題を解決できましたか?
資源回収においてナビゲーションシステムもなく、住宅街の入り組んだ固定ルートを人の記憶に頼りきりで、それが配車を悩ます種となっていました。導入以後はわかりやすいナビシステムを活用することで、人力だけに頼る必要がなくなり、作業負担の軽減につながりました。
– ご利用になられて気づいたWOOMSの便利な点があれば教えてください。
一部の収集職員は、他車両の収集の遅れを確認すると、自発的にアシストに入れるようになってきています。WOOMS App&Portalの導入が、職員の意識にも好影響を与えてくれていると思います。