- インタビュー
WOOMSの導入が、職員の意識にも好影響を与えてくれている。
座間市リサイクル協同組合様は、1992年に設立され、産業廃棄物や一般廃棄物を処理する11事業所が加盟しています。
WOOMSは座間市様が先行して導入していましたが、歩調を合わせるように導入に至った同組合様にきっかけや効果を伺いました。
年齢の高い収集職員が多いので、導入前は心配だった。
– どのようなきっかけでWOOMSに興味を抱かれましたか?
もともと座間市クリーンセンター様が先行導入しており、収集作業効率の向上など、導入効果については伺っていました。市からの勧めもあり、当組合でも活用できればと思うようになったのです。とはいえ当組合は年齢の高い収集職員も多いので、「操作可能か心配だなぁ」というのが第一印象でした。
– 実際にWOOMSのサービスを利用されたご感想は?
心配は杞憂に終わりました。特に収集作業中は運転手1人で乗車している状態になりますが、集積所に接近停止するだけでタブレット操作せずに「収集済み」となってくれるので、その点が非常に便利ですね。
導入後、収集職員が自発的にアシストするようになった。
– 導入以前は廃棄物・資源収集について課題があったのでしょうか?
やはり収集車両の収集状況や現在位置を確認できなかった点が一番の課題でした。導入後は、管理画面で収集車両の位置情報が確認できるようになり、収集車両間で現状を確認しあえるようになりました。
– 他には、どのような導入効果はありましたか?
一部の収集職員は、他車両の収集の遅れを確認すると、自発的にアシストに入れるようになってきています。WOOMS App&Portalの導入が、職員の意識にも好影響を与えてくれていると思います。