廃棄物削減への挑戦

人   口 : 132,201人( 2021年7月現在)

世 帯 数 : 60,585世帯(2021年7月現在)

年間排出量 : 21,008t(2020年度)

課 題 : ルート効率化、ごみの削減、
新たな資源収集における体制構築

廃棄物の削減に積極的に取り組む神奈川県の座間市様では、 2020年8月からWOOMSを活用した実証実験を実施しました。座間市様が運用している22台のパッカー車すべてにタブレットを搭載し、効果測定とアップデートを継続しています。丁寧な業務状況のヒアリングから始まった取り組みは持続的な収集効率の向上につながり、市民サービスの充実に向けた新たな取り組みにも貢献しています。

実証実験ムービー

小田急×座間市 廃棄物収集のスマート化に向けた挑戦

小田急×座間市
廃棄物収集のスマート化に向けた挑戦

WOOMS 導入フローと実績WOOMS 導入フローと実績

業務状況のヒアリング

車両数、職員数、業務フローなどの基礎情報だけではなく、
収集担当・管理者が抱える課題を複数回にわたって現地でヒアリングを
おこなうと共に、収集車両に乗車して実際の業務状況を調査しました。

業務状況のヒアリング

火・金曜日の可燃ごみや1ルートといった規模から導入開始したのち、
段階的に導入台数を増やすことで職員への浸透を図り、全ルート、
全収集品目への導入へと拡大していきました。

余力の創出 余力の活用

市民サービスの充実

ルート効率化により生まれた余力を使い、
剪定枝収集の開始、
啓発活動の拡充など、
新たな取り組みをおこなっています。

数字で見る効果

車両の平均積載量

2019年比

2021年度システム実装後4月~12月の実績と
2019年度同期間との比較

2021年度:2,100kg
2019年度:1,846kg

運搬回数

2019年比

2021年度システム実装後4月~12月の実績と2019年度同期間との比較

2021年度:7,047回
2019年度:8,583回

剪定枝リサイクル量

2019年比

2021年度:853t(純増)

焼却処理量

2019年比

2021年度システム実装後4月~12月の実績と
2019年度同期間との比較

2021年度:14,799t
2019年度:15,847t

テクノロジー

WOOMSテクノロジーの特徴、
システムの機能を
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コミュニティ

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